【危険】MasterCard「ご利用状況確認」メールは詐欺!偽URLに注意すべき理由とは?

目次

以下のメールを詐欺かどうか、分析してください。

From: “マスターカード” <dmail-hdvfe@zmtne.cn>

To:************************************************

Date: 2025/11/24 月 02:23

Subject: 【MasterCardカード】:ご利用状況確認のお願い いつもMasterCardカードをご利用いただき、ありがとうございます。 下記の承認照会取引がございましたため、ご確認をお願いいたします。

ご利用日:2025/11/24

ご利用者:本人

ご利用金額:17,000円

ご利用場所:国内加盟店ショッピング

——————–

※本サービスは大切なお知らせのため、メール配信の許諾をいただいていない方にも配信しております。 ※通販サイトなどでのご利用の場合、実際のご利用日時・金額と異なる場合がございます。

※国内でご利用された場合でも加盟店の契約状況により「海外加盟店」と表示される場合がございます。

※ご契約キャンセルとなった場合のお取消し情報は配信されません。

▼万一ご利用に覚えのない場合はこちら https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/w7n7shq/security.html

▼カードの紛失・盗難に気づかれたらこちら https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/safe/hyv3cw4/security.html

お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。 何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。 ──────────────────────────────────

■発行者■ マスターカード ジャパン株式会社 東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー16階

──────────────────────────────────

@ 1994-2024 Mastercard. 無断転載および再配布を禁じます。

 

 

 

 

以下のメールは、高確率でフィッシング詐欺メール(カード情報窃取目的) です。
Mastercardを装って不安を煽り、偽サイトへ誘導する典型的な構造です。
専門的な観点から徹底分析します。


🔍【結論】

➡ これは “Mastercard を装った詐欺メール” でほぼ確実にアウト。

以下の理由で詐欺と判断できます。


🟥 ① 送信元アドレスが MasterCard と完全無関係

dmail-hdvfe@zmtne.cn
  • .cn(中国ドメイン)= MasterCard 正規メールで使われない

  • ランダム文字列 dmail-hdvfe

  • ドメイン zmtne.cn は MasterCard と一切関係なし

  • カード会社は必ず公式ドメイン(例:mastercard.com / mastercard.co.jp)

この時点で詐欺確定レベルです。


🟥 ② リンクのURL構造が「MasterCardを装う偽URL」

メール中のリンクは:

https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/w7n7shq/security.html

一見すると本物に見えますが…

  • w7n7shqhyv3cw4 など ランダム文字列のフォルダ

  • MasterCard公式は通常こんな不自然なディレクトリを使わない

  • フィッシングでよくある「本物ドメインに似せた偽サイト」構造

※実際に確認すると、多くが「JavaScriptで別ページへ飛ばす偽装」や「ローカル保存ページによる偽画面」で構成されています。


🟥 ③ 内容がカード会社の典型的な不安誘導スキーム

  • 「17,000円利用」

  • 「ご利用の覚えがない場合はこちら」

  • 「本人」

→ これは詐欺メールで 最も使われる誘導パターン

さらに:

  • 通販サイトは金額が前後することがあります

  • 海外加盟店と表示される場合があります

本物そっくりの言い回しで信用させるのも典型手口。


🟥 ④ 本物のような会社名・住所・コピーライトで偽装

詐欺メールでは、

  • 正しい住所

  • 正しい会社名

  • 正しいコピーライト

を「そのままコピペ」して使うのが一般的です。

送信元ドメインとリンクを見れば本物ではないと一発で分かる。


🟥 ⑤ 緊急性を煽る → フィッシングの常套手段

  • 「ご利用に覚えがない場合はこちら」

  • 「今すぐ確認」

カード利用の不安を突いて、
偽ログインページに誘導して情報を盗む ことが目的です。


🛑【総合判定】

▶ これは MasterCard を装ったフィッシング詐欺メールです。

リンクをクリックしてはいけません。
開いた場合は即閉じて、カード会社へ公式番号で確認してください。


🔐 あなたが取るべき行動(安全対策)

  • メール内リンクは 絶対に開かない

  • 不安な場合はカードの裏面の番号へ直接電話

  • カード利用通知を ON(被害早期発見)

  • Yahooメールなら「迷惑メール報告」がおすすめ

  • パスワードを入力してしまった場合 → 即カード会社へ連絡

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